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Kリーグは6日、全北の優勝で9カ月間の09年シーズンに幕を下ろした。
しかし2009年は、Kリーグにとって最悪の1年だった。
韓国は今年、2010 年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の本大会進出で
W杯7大会連続出場を果たしたが、Kリーグは失踪状態だったといっても過言ではない。
プロ野球の人気に押され、テレビ中継が大幅に減り、正規リーグのスポンサーが現れない
という屈辱を味わった。消費者からそっぽを向かれ、「売れない商品」となったわけだ。
■野球に惨敗したKリーグ
カップ大会やポストシーズンなど合わせ、今季のKリーグ観客数は281万1561人だった。
一方、プロ野球の観客数は634万7547人。つまり、Kリーグの観客数はプロ野球の半分
にも満たなかったわけだ。もっとも、野球の方が試合数が多いため、観客数が多いのは当然だ。
しかし1試合当たりの観客数も、サッカーが1万983人と野球の1万1562人を下回った。
また、サッカーの観客数は無料の観客と観客数を水増ししていることもあるため、
実際にはさらに少ないといえる。
サッカーの惨敗は、テレビ中継の回数を比較するとさらに明確だ。
今年、プロ野球ペナントレースの放送は、地上波とケーブルテレビを合わせると
532試合中504試合がテレビ中継された。一方、サッカーは210試合中70試合に過ぎなかった。
SBSスポーツのキム・ジョンミン・プロデューサーは、「サッカーは野球に比べ、
カメラなど中継の際に使用される機材が少なくて済み、技術的にも容易だ。
しかし野球の方がサッカーより人気が高いため、野球を放送するほかなった」と説明した。
(>>2以降に続く)
ソース:朝鮮日報(01/01 02:13)
URLリンク(www.chosunonline.com)
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サッカーKリーグ、釜山アイパークの試合が行われた釜山アシアード競技場(上)は
ガラガラ状態の一方、プロ野球、ロッテ・ジャイアンツのホーム、釜山・社稷球場は超満員だ。
両競技場の対照的な様子から、Kリーグとプロ野球の現状がうかがえる。
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