10/01/01 02:39:54 0
日本プロ野球組織(NPB)は、2013年に予定されている第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)
での3連覇に向け、日本代表監督を10年7月にも決める構想を持っていることが31日、分かった。
5月ごろに「WBC体制検討会議」を発足させ、代表監督の選考作業を開始する見通し。
代表監督決定後にコーチ陣も固め、11、12年にNPBが独自に開催する国際大会を通じて
日本代表の強化を図る計画。日本代表チームと国際大会にはそれぞれスポンサーをつけ、
NPBの収入増も狙う。
3年後のWBCへ早めに準備を進めるのは、第2回大会の監督選考が難航、長期化し、
代表チーム編成が遅れたため。当時のWBC体制検討会議メンバーだったソフトバンクの
王貞治会長らから「大会の2、3年前には監督決定など準備に入るべきでは」との意見が
出たほか、巨人の滝鼻卓雄オーナーも09年11月に「来年中には監督の選考システムを
決めておいた方がいい」と指摘していた。
野球は12年ロンドン五輪の実施競技から除外され、16年リオデジャネイロ大会での復帰も
見送られた。プロで編成する日本代表が出場する国際大会は、現段階ではWBCのみ。
09年3月、その晴れ舞台で日本代表が大活躍したことで、プロ野球人気は大いに盛り上がった。
ソース:スポーツナビ(01/01 02:04)
URLリンク(sportsnavi.yahoo.co.jp)