09/12/31 16:57:28 bqERBS3r0
僕が野球を嫌いになったわけ
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初めの疑念は97年にアメリカから来たディミューロ審判が、星野さんに恫喝されてアメリカに帰っちゃった事件から。
名古屋では聖人君子みたいな扱いだった星野さんが極悪人みたいな言われ方をして、天地がひっくり返ったような驚きだった。
その後すぐにプロ野球脱税事件がおきて、プロ野球って悪い人でもやっていいんだと思った。
長野オリンピックが終わり、汚職や私物化といった報道の中で西武の堤という人の名を知った。
2000年、星野さんが立浪や大西と一緒に橘高審判を暴行して骨折させた。
明らかな犯罪であるにもかかわらず起訴猶予処分となって、もしかしたら野球ってすごく異常な世界なんじゃないかと思った。
そして2004年の球界再編。
僕はまだバカだったから、テレビの報道に影響されてナベツネを極悪人だと思ったし、「すぽると!」で古田が流した涙に感動してしまった。
しかし年俸のカットを約束していた選手会が、舌の根も乾かぬうちに約束を反故に。
高塚ホークス社長が強制わいせつで逮捕されたのに選手はダンマリ。
西武の堤会長も逮捕されて、やっとわかった。
プロ野球はこういうものなんだと。
2006年はホークスのスポンサー「サニックス」が認知症の老婆から金を巻き上げて特定商取引法違反で業務停止命令。
2007年はライオンズのスポンサー「グッドウィル」とイーグルスのスポンサー「フルキャスト」の違法派遣、田尾監督も近未来通信の広告塔に。
2008年はフルキャストに代わってイーグルスのスポンサーになった日本製紙がエコ偽装。
2009年は名球会の金田さんが広告塔になった円天の波会長が逮捕。
それでもなお、プロ野球を嫌いにならない理由を知りたい。