09/12/31 05:21:02 0
>>1のつづき
とっておきの隠し球だ。シークレット歌手の演出は紅白史上初めてで、「大変なサプライズに
なる」と井上CPも興奮を抑えきれない。
この超目玉歌手が、矢沢。NHKは毎年のようにラブコールを送ってきたが、惨敗を喫してきた。
今年も11月の出場者発表会見の際、同局幹部が「ギリギリまで待ったが会見までに回答を
得られなかった。検討すると話していたのだが」と悔しさをにじませていた。
だが実は、その後も水面下で粘りの交渉を続けていた。矢沢はここ数年、同局の番組に度々出演。
今年も「SONGS」(水曜後11・0)に複数回出演し、10月には東京ドームでのライブを追った
ドキュメント番組も放送するなど手厚い待遇で紅白出場への地盤固めをしてきた。さらに、
特別出場歌手という特別枠を設けてまで口説きまくった。
これまで矢沢は、幅広いジャンルのミュージシャンが総出演する紅白はロック魂を表現できないと
出演に後ろ向き。大みそかはたいてい、家族と過ごしてきたという。
だが今年はソロデビュー34年で初のインストアライブを敢行し、ドキュメンタリー映画「E・YAZAWA
ROCK」の舞台あいさつを初体験。紅白出演は、NHKの熱意のみならず、挑戦者YAZAWAの本能が刺激されたようだ。
登場は後半の嵐の後の可能性大。楽曲は、「アイ・ラヴ・ユー、OK」、ライブでYAZAWAタオルが
舞い上がる「止まらないHa~Ha」や「時間よ止まれ」などが有力だ。メドレーとの情報もある。
対抗馬の紅組応援歌手、スーザン・ボイル(48)をしのぐ存在感で“初出場”の矢沢が暴れまくる。