09/12/29 13:07:37 0
Jリーグの終わり
これほどのお笑い草もない。
満足に走ることも出来ず、引退同然のサッカー選手がプロ契約を交わしてメディアの注目を浴びる。
J1磐田から解雇通告を受け、24日にJ2札幌への移籍を発表した中山雅史(42)だ。
知名度はバツグンである。Jリーグが始まった93年10月、ドーハ(カタール)で行われた
米国W杯最終予選で3ゴールの大活躍。98、00年にはJリーグ得点王を獲得。
98年仏W杯では「日本人W杯初得点」を決めた。
ピッチ外では数々のCMに出演。芸能人はだしの話術でテレビ番組の司会を務めたり、
「ゴン」の愛称でサッカーファン以外の認知度も高い。
しかし、本業のサッカーは落ち目で完全に過去の人。06、07、08年と各1ゴール。
09年はJ出場は一度もなく、磐田からクビ宣告を受けた後、11月28日の地元最終戦(広島戦)に
出場して「元日本代表ラモスのJ最年長出場記録(41歳9カ月5日)を更新(42歳2カ月5日)」した。
だが、それまでJ出場ゼロで股関節痛、腰痛、両膝痛など満身創痍(そうい)の中山に出番が
回ってきたこと自体、Jリーグのレベルの低さを物語っている。
そして、今回の札幌への移籍劇である。サッカーライターの平野史氏が
「中山の移籍から“Jリーグの現状”と“日本代表の南アW杯惨敗”が透けて見える」とこう続ける。
(>>2以降に続く)
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★1が立った時間 2009/12/28(月) 11:50:26
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