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ＪＲ関内駅の発車メロディーやＢＧＭに、横浜の球団歌「熱き星たちよ」を採用する案が
浮上している。横浜の加地隆雄球団社長が今月中旬、中野真一駅長（43）に申し入れた。
本拠地横浜スタジアムに近接する関内駅は試合日になると多くのファンが利用する。
加地社長は「野球観戦は駅に降りたところから始まっている。わくわく感が大事。
ベイスターズをテーマに、いかに町おこしするか。いろんなアイデアを考えている」と訴えた。
まだ構想段階とあって、中野駅長は「法令や（利用客の）安全面などクリアすべき
問題はある。ただ、ベイスターズは関内駅にとって特別な存在。社長の熱い気持ちも
伝わってきたし、慎重に考えたい」と話す。
他球団では巨人がＪＲ水道橋駅、ロッテがＪＲ海浜幕張駅で、発車メロディーに球団歌を
流す例がある。ファンサービスの一環として推し進める加地社長は、来シーズン開幕までの
実現に向けて交渉を続ける。
ソース：神奈川新聞社
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