09/12/28 14:02:13 0
■野球とJリーグ 年俸アップで活性化
新聞が、戦力外通告、契約更改、移籍など、プロ野球やJリーグに所属する選手たちの
動静を連日、報道している。毎年繰り返される選手たちによる喜怒哀楽。
その中にあって、同年配の中山雅史と山崎武司の喜びは少し違った。
J1のジュビロ磐田一筋だった元日本代表の中山は42歳。今季末、戦力外通告を受けた。
だが、現役続行を希望し、J2のコンサドーレ札幌への移籍が決まった。
一方の山崎は来季42歳を迎える。2004年に一度クビを宣告されたが、
今季、楽天のクライマックス・シリーズ進出に貢献。2億5000万円プラス出来高の
2年契約を楽天と結んだ。
大ベテランの契約を参考に、プロ野球とJリーグの将来について考察する。
≪増やせ1億円選手≫
プロ野球は現在、12球団で組成。球団支配下の選手総数は約800名。
プロ野球選手会によると、選手寿命は約10年。毎年70~80名が引退し、
ほぼ同数の新人が入団する。だから、40歳を超えた山崎は例外的存在だ。
Jリーグのクラブ数はJ1とJ2それぞれ18、合計36。
Jリーグキャリアサポートセンターによれば、選手登録数は約1000名。
毎年約130名が加入し、同数が登録を抹消される。登録抹消(Jリーグ引退)の
平均年齢が26歳。20代の引退が70%を占める。
そんな環境での中山の現役続行は、山崎以上に珍しい。
ほぼ同じ年齢の山崎と中山だが、プロ野球選手とJリーガーの年俸になると
格差が歴然としている。年俸1億円以上をスポーツエリートの証しの一つとするならば、
プロ野球は71名。およそ10人に1人が超エリート。一方、Jリーグは10名。
約100人に1人だから、サッカー選手が1億円プレーヤーになることはまさに至難の業といえる。
(>>2以降に続く)
ソース:SankeiBz(12/28)
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
★1が立った時間 2009/12/28(月) 11:07:06
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