09/12/28 11:49:08 dqxcFops0
Jリーグは最低年俸を設定し、その額を徐々に引き上げる方策をとるべきだ。その実現のために、
Jリーグ加盟クラブの拡大策を一時中断して各クラブの収支を整えることを優先することを勧める。
Jリーグ選手協会によれば、選手契約はABCに区分される。新人や実績のない選手はC契約から
スタート。A契約だと最低でも480万円、上限はなしだが、C契約とB契約の基本給は480万円で、
最低年俸の設定はない。
したがって、経営の苦しいJ2のクラブに属するC契約やB契約の選手の中には、J2より下部組織の
JFLに参加する企業クラブの選手(社員)よりも年俸が低い例が続出する。これでは、Jリーガーが
子供やアマチュア選手に「夢」を与える存在から懸け離れかねない。だから、Jリーグでは1億円
プレーヤーを増やすよりも、最低年俸の設定と引き上げが急務の策といえる。