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(>>1の続き)
大分でのキャッチボールイベントには大分出身の選手に加え、鹿児島出身の川崎(ソフトバンク)ら
複数の選手が全国から駆けつけた。03年から始まった現役選手と高校球児によるシンポジウムは、
今年も12月以降、各地で行われているが、19日の埼玉での大会に参加した木塚(横浜)は
「こういうイベントに出る機会に恵まれ、感謝している」と話し、今後も積極的に参加したい姿勢を見せた。
■課題は環境作り 今後の課題は、野球やキャッチボールを気軽に楽しめる環境作り。
06年には選手会から文部科学省にキャッチボールができる場所の創出を訴えたが、
今後は休日の都心であまり利用されていない駐車場を開放してもらうなど、
具体的な提案も進めていくという。
また、選手会が製作に協力したキャッチボール専用球「ゆうボール」を販売する際に、
キャッチボール可能な場所を明示した地図を配布する案も検討中だ。
「野球を絡めたイベントでどのようなものができるか。球界の他の団体などとお互いに
連携していくことも必要」と山崎プロデューサー。草の根運動的な活動を続けていく。