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(>>2の続き)
■5位 フィギュアスケートの織田信成(22、関西大)がグランプリ(GP)ファイナルで2位となり、来年2月の
バンクーバー冬季五輪代表切符を手にした。4年前にトリノ五輪代表の座を惜しくも逃し、その後バイクの酒気
帯び運転による出場停止処分、出場自粛でしばらく実戦から離れた。苦難を乗り越えての五輪内定に「4年間
五輪のことだけ考えてきた。自分を誇りに思う」。GPファイナルで5位だった高橋大輔(23、関西大大学院)は、
残りの代表2枠を目指して25日からの全日本選手権に臨む。
■6位 サッカー・Jリーグ2部(J2)のセレッソ大阪が4年ぶりの1部(J1)復帰を決めた。今季は終盤で仙台に
逆転を許してJ2優勝こそ逃したが、31勝9敗11分けの勝ち点104で2位。27得点で得点王になった香川真司
(20)、20得点の乾貴士(21)の両MFら若手が成長し、チーム力が底上げされた。
■7位 サッカーの日本代表でJ1・G大阪の遠藤保仁(29)がアジア・サッカー連盟の年間最優秀選手に選ば
れた。ワールドカップ予選などでの活躍が評価されたもので、アジアMVPに輝いた日本選手は4人目(5度目)。
今季のG大阪は全タイトル獲得を目指したが、連覇を狙ったアジア・チャンピオンズリーグとナビスコカップを
逃し、リーグ戦も3位に終わった。残る天皇杯は4強に進出、2年連続優勝でシーズンを締めくくれるか。
■8位 17歳の女性投手、吉田えりの活躍で3月に華々しいスタートを切った関西独立リーグ。しかし5月には
リーグ運営会社が資金難のため撤退を表明した。大阪、神戸、紀州、明石の各球団の観客動員も低迷し、初代
リーグ王者・大阪が脱退するなど激震続きだった。吉田も今季限りで神戸を退団した。