09/12/23 20:57:26 0
(>>1の続き)
こう球界関係者が語り、球団身売り報道に神経をとがらせている現実をこう明かす。
「一部でこの預かり保証金撤廃提言は球団身売りにつながる危機だと報道され、
ソフトバンク球団幹部は顔色を変え、抗議している。『身売りなんて書かれたら、
本社の株価に影響してくる』と。が、『根も葉もない報道ではなく、痛いところを突かれたから、
怒っているのだろう』と球界内部では受け止められている」。
楽天本社もTBSの株を買い占め、買収をもくろんだが、返り討ちにあい、
大きなダメージを負っている。巨人・渡辺恒雄球団会長が指摘していた
「楽天がTBSを買収すれば、楽天球団とTBSが親会社の横浜と二つの球団を
保有することになる。野球協約で禁止されていることで許されない」という、
球団二重保有問題は解消されているが、今度は楽天球団の経営そのものに
疑問符が付けられるようになっている。
ソフトバンク、楽天とも、このストーブリーグでも球団身売り情報を裏付けるような動きをしている。
ソフトバンクは、マリナーズを退団した城島健司を復帰させることができず、阪神にさらわれている。
「城島の恩師の王さんが球団会長でいて、実際に会っているのになぜソフトバンクに行かないのか」
という疑問から、一部週刊誌では「恩師を裏切り、大金に目がくらんだ城島」という城島バッシングが
起こったが、真相は違う。バリバリのメジャーリーガー・城島を呼び戻すお金がなかったら、
復帰させられなかったのだ。
(つづく)