09/12/22 15:24:31 0
サッカーのJリーグが、経営難に陥っている大分トリニータを運営する
大分フットボールクラブ(大分FC)への2億5千万円の追加融資を
保留している問題で、大分県内の金融機関が21日、
大分FCへ1億5千万円のつなぎ融資をする方針を固めた。
残りの1億円も別の二つの地場金融機関が融資を検討している。
すべての融資が決まれば、大分FCの当面の資金繰りはめどがつくことになる。
大分FCに対し、Jリーグは最大6億円の融資を決定していた。
既に3億5千万円を実行しているが、残りの融資について14日の理事会で
(1)新社長が決定していない(2)経営再建計画が不完全で返済の
見通しが立たない―として保留した。
大分FCは21日に計画をJリーグに再提出した。これを受けてJリーグは
臨時理事会を開くが、選手の給与など(計約1億5千万円)を支払う24日に
間に合わない可能性が高いため、水面下で地元金融機関へつなぎ融資を
要請していたもよう。Jリーグからの追加融資はつなぎ融資の返済に
充てなければならない。
(続く)
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