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ヤンキースの“松井秀喜放出劇”、冷静な見方をすると?
【社会ニュース】 V 2009/12/21(月) 17:58
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12月16日(日本時間17日)、米大リーグ・エンゼルスと1年契約を交わした松井秀喜外野手。
すがすがしい表情で入団会見に臨んでいる様子をテレビの報道で見た人も多いだろう。
松井選手の代理人を務めるアーン・テレム氏によると、ヤンキースで引退することを望んでいた松井にとって、
エンゼルス入団は苦渋の決断だったようだ。
ニューヨークでは、「来季は外野の守備に就きたい」という松井選手の希望に最後まで耳を貸さず
「あくまでDH専任」と突っぱねた、ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMに批判の声が上がっているが、
今回の“松井放出劇”について日本のブロガーの反応は案外冷静だ。
『吠える! お兄さん』のブロガーは、キャッシュマンGMは過去にもヤンキースの人気選手を
放り出したことに触れ「彼は決断力があり、ファンから恨まれようとチームが結果さえ残せばいいと
思っているのではないだろうか」と分析している。ただ、今回の一件でヤンキースの試合を見に行く日本人が
減ったことは間違いなく、「集客するという経済的な貢献ということも考えれば、ビジネスライクに徹したとしても、
果たしてその選択は正しかったのだろうか」(shine)という意見もある。
事実、松井選手はすでに35歳。守備力については不安要素もあると言われ、温情抜きで考えると、
これがヤンキースにとっては正しい選択だった可能性もある。ともあれ、松井選手には、キャッシュマンGMに
自分の決断が誤っていたと認めさせるような活躍を期待したい。(めがねこ)(情報提供:ココログニュース)