【サッカー/Jリーグ】2009名古屋グランパス回顧<3>ACL編 “ジッダの悪夢”(サウジアラビア) at MNEWSPLUS
【サッカー/Jリーグ】2009名古屋グランパス回顧<3>ACL編 “ジッダの悪夢”(サウジアラビア) - 暇つぶし2ch1:アフリカンフラグフィッシュφ ★
09/12/19 13:31:05 0
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ストイコビッチ監督が、ベンチ前に力なく座り込んだ。アルイティハド(サウジアラビア)とのACL準決勝第1戦。
後半32分、2-3と逆転された直後だった。時間は残っていたが、指揮官がファイティングポーズをとらなければ、反撃はない。
結局、2-6の大敗。“ジッダの悪夢”が致命傷となり、アジア制覇の夢は消えた。
DF吉田が「勝ち進むほど、新しい魅力が出てきた」と振り返った11試合。

ACL初出場ながら、1次リーグE組を3勝3分けで首位通過し、決勝トーナメント1回戦でも水原三星(韓国)を撃破。
準々決勝では、天敵の川崎から05年以来11試合ぶりの勝利。
「プロになって一番しびれた」(MF小川)。第1戦の敗戦を逆転する精神的なたくましさを見せた、今季のベストゲームの一つだった。
しかし、舞台を西アジアに移したアルイティハド戦で、真の“アウェーの洗礼”を浴びる。

名古屋から約20時間の長旅。時差や酷暑も疲労を倍加させた。
指揮官は後日、チームに異変が起きていたことを告白した。
「到着翌日の朝食で、選手を見たら『何か違う』と感じた。いい方向ではなかった」。
中東独特の雰囲気も含め、広いアジアで戦う過酷さを痛感させられた。

初出場での4強入りは誇れる成績だが、この貴重な経験を生かすも殺すも今後のチーム次第。
準決勝第2戦後、MF三都主は健闘をたたえるサポーターの温かい出迎えに、あえて厳しく言った。
「拍手されて悔しい。ブーイングされて当然。この雰囲気に慣れちゃいけない」。
数多くのタイトルを知るベテランの言葉だけに、重みがある。グランパスはもう、善戦だけで満足していいチームではないはずだ。 

アルイティハド-名古屋 同点に追いつかれるゴールを決められがっくりする吉田(中)
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