09/12/19 10:32:50 0
TBSドラマ「JIN―仁―」が高視聴率をキープしている。
13日放送の第10話も20.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。
次回20日の最終回にも期待がかかる。
高視聴率の要因は、タイムスリップした医師を演じる主演の大沢たかおや、武家の
娘を演じる綾瀬はるかの好演によるところが大きいが、もうひとり、「何といっても
内野聖陽が演じる坂本龍馬が素晴らしい」と言うのは作家の麻生千晶氏だ。
「内野は龍馬が持つ野性味や行動力を見事に体現しています。舞台出身で確かな
演技力を持つ内野が、龍馬を面白がって演じていることが画面を通じて伝わってくる。
“内野龍馬”の存在がドラマの格を押し上げています」
となると、いやが上にも比較してしまうのが1月3日スタートの
NHK大河「龍馬伝」で福山雅治が演じる坂本龍馬だろう。
坂本龍馬はこれまで武田鉄矢など数多くの俳優が演じてきた。今回、福山が
演じる龍馬は、これまでの固定観念のようになっている豪放磊落(らいらく)な
イメージを一変させ、「人間・龍馬」のナイーブな一面を描き出すという。
前出の麻生氏は「女性ファンの心を掴むのは間違いない。福山なりの龍馬像は
つくり上げているとは思います。放送を楽しみにしている」と期待を込める。
さて、福山龍馬は、内野龍馬を超えることができるか。
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