09/12/17 10:49:31 0
来季J2に降格し、経営難にあえぐ大分トリニータの青野浩志社長代行は16日、
難航している新社長の人選について「越年する可能性もある」と厳しい見通しを示した。
Jリーグの鬼武健二チェアマンは20日前後を予定している再建計画の提出前に
新社長を決めるよう要請していた。人選が進まなければ2億5000万円の融資を
得られない可能性が強まり、大分はがけっぷちの状況に追い込まれる。
一方、約4年ぶりに監督復帰した皇甫官前副社長は、就任会見で
「みなさんが応援できるチームをつくる」と抱負を語った。
青野浩志社長代行の表情が一気に険しくなった。大分市内で開かれた皇甫官監督の就任会見。
新社長の人選に話題が及ぶと「Jリーグからは早くと言われているが、今はコメントするものがない。
すぐに決まるかもしれないけど、12月末や越年する可能性もある」と言葉を濁らせた。
がけっぷちの状況だ。14日のJリーグ理事会後、鬼武健二チェアマンが2億5000万円の
追加融資を出す条件の一つとして、新社長の決定を挙げたばかり。対応が不十分の場合は
「最悪の事態も想定しないといけない」と厳しい姿勢を見せていた。大分が20日前後に予定する
再建計画の提出時に新社長がいないとなると、融資を受けられない可能性が強まる。
大分は追加融資分で選手・スタッフらの12月分の給料や、業者への代金計2億円を支払う予定でいる。
青野社長代行は支払期限を「12月中」と説明し「資金が調達できなかった場合のことは考えていない。
必ずや融資していただけると思うし、この難局を乗り越える」と語り、ぎりぎりまで努力することを強調した。
(続く)
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
2:鳥φ ★
09/12/17 10:49:52 0
(>1の続き)
しかし、肝心の新社長人選が進む兆しは見えてこない。大分県などを通じて県内の財界に
精通した人物を探しているが、有力な候補者は挙がっていない。青野社長代行は
「この(厳しい)状況だから、なかなかなり手がいない」と嘆いた。
フロントは綿密な再建計画にするため、前日15日から月別の資金の収支をまとめてきた。
懸案だった新監督も決まり、再建への道が少しずつ開けてきたが、最大の壁が立ちはだかる。
「Jリーグは(社長のなり手がいない)厳しい状況を分かってくれると思うが…」。
期待を込める青野社長代行の言葉は同時に、置かれた現状の厳しさを物語っていた。
3:名無しさん@恐縮です
09/12/17 10:50:01 zlpZ0yg20
\(^o^)/オワタ