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日本ハム・ダルビッシュに“産休”が認められる。紗栄子夫人の
第２子出産予定が来春キャンプ中の２月と聞いた梨田監督は
「卒業式に出席する人もいるし、立ち会いたいなら全然良いよ」と快く容認。
仮に出産がキャンプ中の各クール初日にあたったとしても
「１日遅れで来てくれてもいいし、そのへんは寛大やで」と柔軟に対応する姿勢を見せた。
夫人の体調を考慮して当初参加予定だった今回の優勝旅行をキャンセルするなど、
ダルビッシュは家族を思う気持ちも人一倍。０８年３月の第１子誕生の際は、
出産が移動日だったため立ち会うことができた。第２子誕生に向けて
「（夫人を）サポートしたい」と話してきたダルビッシュにとっても、今回の“産休”容認は願ったりだ。
出産に立ち会うことができるなら、キャンプ先で気を病むこともなくその後のプレーにも集中できる。
自身は今季、右肩痛、左でん部痛、右人さし指骨折に悩まされ、
現在は故障の回復を最優先させている。年明けには紗栄子夫人の地元・宮崎で、
後輩のダースらとともに自主トレを行う予定だ。すべては３月２０日、
心身ともに万全で開幕を迎えるために。球団もバックアップは惜しまない。
■ソース
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