09/12/14 17:10:37 0
来季は浦和レッズがJ2陥落のナンバーワン候補だ-。
Jリーグの中では、浦和の凋落がささやかれている。浦和は、名古屋移籍濃厚の
日本代表DF闘莉王(28)とけんか別れ。またクラブの選手編成を統括する
信藤健仁チームテクニカルディレクター(48)が2年契約中にもかかわらず病気で
長期療養を余儀なくされ、今季限りで解任が決定的。2季連続の無冠も決まり、
空中分解したまま今季の全日程を終えた。
「これからは私がやる」とラグビー部(三菱自工京都)出身の橋本光夫社長(60)が、
信藤TDの後任探しに着手しないまま強化担当を兼任したが、浦和OBの
日本サッカー協会・犬飼基昭会長(67)からは「素人には無理」とまで言われる始末だ。
チームの一大事に浦和のフロントが必死に慰留しているのは、闘莉王ではなく実は
MF阿部勇樹(28)である。阿部も浦和のフロントのごたごたに嫌気がさして
「来年はどこにいるかわからない…」と話している。
この負のスパイラルが、今オフのJリーグ移籍市場にハッキリと出た。阿部は千葉では
13年間も在籍していた生え抜き主将として活躍していた。しかし「Jリーグで優勝したい。
クラブW杯に出たい」と2007年に浦和へ移籍。当時の移籍金はJリーグ史上最高額となる
4億2000万円という高額だった。
しかし今オフ、「レッズに行きたい」という移籍希望者はゼロ。来季J2落ちが決まって
今年の移籍市場の草刈り場になっている大分からもDF森重がFC東京へ、MF金崎も
2年越しのラブコールを受けて名古屋への移籍が決まった。日本代表の常連MF香川にいたっては、
「浦和? 断りました」と移籍を拒否。浦和を敬遠している。
(続く)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
2:鳥φ ★
09/12/14 17:10:54 0
(>1の続き)
今季浦和は、18歳の原口元気、日本代表に招集された19歳の山田直輝らがJ1の試合に
出場したことで「育成のレッズ」とまで言われた。しかし、頼みの2人も来年は、
U-20(歳以下)日本代表などで酷使されることは確実で、疲労と故障と隣り合わせの
シーズンになる。Jリーグでフル稼働とはいかない。
残るは新外国人の補強だが、肝心の信藤TDが病欠とあって進んでいない。
阿部までもが浦和を去ることになると、来季のJ2落ちも現実味を帯びてくる。
非常事態の浦和にとっては、寒い年越しとなる。(夕刊フジ編集委員・久保武司)
3:名無しさん@恐縮です
09/12/14 17:12:10 zfAOFq/kO
久保武司から山形魂を感じる