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イタリア・セリエAの強豪フィオレンティーナが、
カターニアのFW森本貴幸(21)の獲得に乗り出していることが13日、分かった。
欧州チャンピオンズリーグで16強入りしたフィオレンティーナは、
昨季7得点とブレークした森本をリストアップし、来季の獲得に向け調査を開始した。
森本にはマンチェスターUも興味を示しており、
今後の活躍次第では激しい争奪戦が繰り広げられることになりそうだ。
かつて中田英寿氏も在籍したイタリアの強豪が、日本の将来を担うストライカーの獲得に向けて動き出した。
今季、欧州チャンピオンズリーグで旋風を巻き起こしているフィオレンティーナが、来季の補強リストに森本をリストアップした。
関係者は「フィオレンティーナは森本の才能を高く評価し獲得を狙っているようだ」と証言した。
セリエA優勝2回を誇るフィオレンティーナは94年に2部降格。
02年には経営破たんし4部に降格されるなど低迷の時期を経験したが
プランデッリ現監督が就任した05年頃から復活。ここ2シーズンはいずれもリーグ4位と好成績を収めている。
今季欧州CLではリヨン、リバプールなどと同じE組に入りながら首位で突破した。
だが、選手層の薄さからセリエAでは苦戦している。そこで戦力アップのため森本に白羽の矢を立てたのだ。
フィオレンティーナは東京Vに在籍していた05年頃から森本に注目していた。
高級靴ブランド「トッズ」のオーナーでもあるディエゴ・デラバッレ会長がGOサインを出し獲得に動いた。
(つづく)