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パイレーツに移籍した岩村明憲内野手(30)が、古巣・レイズの本拠地、
フロリダ州セントピーターズバーグの13日(日本時間14日)付の地元紙に、
ファンに感謝と別れを告げる全面広告を掲載することが分かった。
地元ファンに愛されていた岩村ならではの計らいだ。
岩村流、レイズのファンへの“けじめ”だ。
地元紙「セントピーターズバーグ・タイムズ」に全面広告を打ち、ファンへの感謝を伝える。
米国ではスター選手が長年所属したチームを去る際、地元紙を通じて
ファンに別れを告げることは異例ではない。ヤンキースのC・C・サバシア投手(29)が、
昨年途中にインディアンスからブルワーズへ移籍したときも広告を出した。
岩村のレイズ所属は3年だけ。だが「好きな街。長男も生まれた特別な街」と
熱い思いを持ち、岩村が始めたモヒカンが街全体でブームになるなど、
地域からも愛されていた。日本帰国中に移籍が決まっただけに、
ちゃんとした形でファンにあいさつがしたかったのだ。
この日は、自身が契約する健康用具などを扱うファイテン社主催の
トークショーに出席。約1000人ものファンを前に、「(パ軍は)17年連続負け越し、
ここ3年間は最下位だけど、80年代に強い時期があった。チームは再建を目指している。
その中に入ることを幸せに思う」と、黄金期の再来を誓った。
「(今年は)けがもしたし、新たなチームに入る。願掛けの意識もある」と、
15日からお遍路さんで知られる四国八十八カ所巡礼を始める。
古巣のファンに別れを告げ、パ軍の一員として、岩村は新たな決意で2010年を迎える。
ソース:SANSPO.COM(12/14 05:01)
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越谷市内でトークショーを行った岩村
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