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中国ゴルフ人口激増にじだんだ踏む日本のレッスンプロたち
需要あるのに教えに行けない
「ニーハオぐらいしか知らんけど、誰か教えてくれんかな……」
こうボヤくのは某レッスンプロだ。
不況のあおりでサラリーマンは小遣いを減らされ、自営業者もヒーヒー言っている昨今。
レッスンプロたちは生徒が激減して「商売あがったり」とグチることしきり。そんな連中が
目をつけているのが中国だ。
2016年のリオデジャネイロ五輪から競技種目にゴルフが加わるが、共産主義の中国は
ゴルフ後進国。男子の世界ランク最高位は83位のW・リャン。種目にかかわらず五輪では
常にメダル争いを演じる中国としては、この現状を無視できない。16年以後の五輪ゴルフでの
メダル獲得を狙い、競技者レベルの底上げに乗り出した。男子国別対抗戦のオメガW杯の
会場となっている広東省深せんのミッションヒルズGC(216ホール)が中心となり、
有望な人材を発掘し、選手強化に取り組んでいるという。
「それだけじゃないよ」と言うのは、冒頭のプロだ。
「今中国は、事業に成功して大金を手にした富裕層がゴルフに興味を持ちだした。ところが
現地にはレッスンプロが不足。飛行機に乗って、わざわざ日本のプロに教わりに来ている人が
いるとの噂も聞いた。それならば日本から我々が教えに行けば絶対に歓迎されるはず。
でも仲介者も知らないし、パイプもないんだよね」
国民の数約13億人ともいわれる大陸は、ゴルフでメシを食う人にとっては
ダイヤが眠る鉱山に等しいのだが……。
2009年12月12日発行の日刊ゲンダイより
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