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JFLのガイナーレ鳥取を運営するSC鳥取は11日、とりぎん文化会館で記者会見し、
3シーズン連続で指揮を執ったヴィタヤ・ラオハクル監督(55)の続投を発表した。
会見した塚野真樹社長は「(Jリーグ昇格へ)順位を絶対に出さないといけない中で、
最短はヴィタヤさんだと判断した」と話した。
一方で、クラブ側は監督責任を明確にするため
「3試合平均勝ち点5・5点」のペースを守るよう異例の条件提示を行い、ヴィタヤ監督と合意した。
塚野社長は「ある程度のゲームを経て、その条件から外れていれば(解任を)決断する」と厳しい姿勢も示した。
ヴィタヤ監督は2007年、タイのチョンブリFCからガイナーレ鳥取のヘッドコーチに就任。
同年途中から監督を引き継ぎ、通算4期目の采配(さいはい)となる。
2年連続5位でJリーグ参入を果たせなかったことから、クラブ側は複数の新監督候補と交渉を行ったが、
ヴィタヤ体制の攻撃的なサッカー戦術やトレーニング内容の充実、今季果たしたリーグ最多得点などが最終的に評価された。
(つづく)