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元女優の酒井法子(38)=有罪確定=とともに覚せい剤取締法違反(所持、使用)
の罪に問われ、先月27日に東京地裁で懲役2年、執行猶予4年の判決が言い渡され
た夫の高相祐一被告(41)が11日までに、控訴しないことを決めた。これを受け、離婚
に向けての話し合いが本格的に始まるが、高相被告側は徹底抗戦の構え。酒井側は
年内の“決着”を望んでいたが、越年必至の状況だ。
(中略)
酒井はこれまで高相被告の刑が確定するのを待っており、12日にも離婚に向けて当
人たちを交えた協議が始まる。法廷でも述べたように更生には離婚が不可欠だと考える
ようになっている酒井。年明けに創造学園大(群馬県高崎市)の通信授業が始まること
もあり、年内での決着を希望していた。だが高相被告は「更生には家族の存在が不可欠」
と主張しており、離婚に対する考えは真っ向から対立している。
酒井は周囲に離婚するよう説得されてきたが、その中心的役割を担ってきた継母が最近
になって「高相さんの両親も離婚を避けたいみたい。簡単に説得できないだろうし、越年も
覚悟している」と関係者に吐露。同関係者によると、高相被告の父で「スキーショップジロー」
の経営者の次郎氏が小学4年生の長男(10)に将来、店を任せたいという思いも少なから
ずあるという。
高相被告はこれまで次郎氏からスノーボードショップを任せられるも失敗を重ね、実家か
ら勘当状態。9月に保釈された際、両親が身元引受人となったが、今後は再び実家から離
れる見込み。周囲には「クラブDJとして全国を回りたい」と話しているが、音楽関係者は「ギ
ャラは足代も出ない程度」と指摘。生活できるだけの収入は見込めないのが実態だ。
それだけに酒井との離婚は避けたく、周囲は「高相さんは離婚が成立したとしても酒井さ
んに依存しようとするはず」と危ぐしている。
一方、酒井は継母や支援者らの説得で離婚の意思を一層強く固めているとされており、
28日に迎える11回目の結婚記念日も夫婦水入らずの時とはならない。
(Sponichi Annex)URLリンク(www.sponichi.co.jp)
(高相祐一)URLリンク(www.sponichi.co.jp)