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『12・31』-。寂しい年の瀬にはしない。阪神・藤川が故郷の高知競馬の救済に一役買う。今年も大みそかの
レーシングプログラムにその名を連ねる。
「高知競馬組合からオファーを出して、本人から了承は得ました。『(プレゼント用の)サイン色紙とサインボールを
(僕のところに)送ってください』と言っていただきました」
恒例行事となっている冠レースへの協賛。同組合関係者によると、前日(10日)にオファー、球児から快諾された
という。これで2005年から5年連続での“助っ人”となる。
常に存続の危機と隣り合わせの地元競馬場。県議会では単年度収益の赤字が発生した時点で廃止することが
“お約束”となっている。本場売り上げは昨年から約600万円減の約2000万円に。観客も平日、土日祝とも
700人程度と年々減っている。
かつては連敗記録を113にまで伸ばしたハルウララが在籍し、ブームを巻き起こした。だが、それも昔。今年は
7月からナイター競馬を導入するなど、生き残りへ懸命な努力が続く。その甲斐あって、電話投票では1日
あたりの平均売り上げが昨年の760万円から2800万円に増加し黒字収支。とはいうものの取り巻く環境は
悪化しているだけに球児にかかる期待は増している。
競馬場に詰めかけたファンには背番号の『22』の人数だけ、直筆サインボールに色紙が抽選でプレゼントされる
予定。虎のストッパーが2009年を故郷への“救援”で締めくくる。
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おまけ
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