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「第31回全日本女子サッカー選手権大会」が12月6日開幕し、鈴鹿市の県営鈴鹿スポーツガーデンなど
4会場で1回戦8試合が行われた。日本女子サッカーリーグ2部の伊賀市の市民クラブ、
伊賀FCくノ一(大須賀まき監督)は大阪桐蔭高校(大阪府大東市)と対戦し2対0で勝利、2回戦に駒を進めた。
試合は、前半14分、左サイドのMF堤早希からのパスをゴール正面で受けたFW大歯裕子が左足で落ち着いて決め、くノ一が先制。
後半9分には、ドリブルで攻め上がったFW村岡夏希が、相手のディフェンスを振り切って右足でシュートを決め、追加点を挙げた。
試合後、大須賀監督は「最初は動きも硬かったが、前半最初の決めるチャンスで決められたこと、
流れが悪い時にも失点しなかったことが大きかった。(相手は)個々の能力も高く、チーム一丸となって来たので、
危ない場面もあった」と試合を振り返り、「自分たちのミスが無かったわけではないので、
しっかり修正して、次も勝ちにいきたい」と気持ちを切り替えていた。
先制点を決めたFW大歯は「フリーだったので、ゴールにパスするだけだった。
早い時間に点が取れたのは良かったが、その後決められなかったことは課題」、
2点目のFW村岡は「今日はドリブルで仕掛けようと思っていたので、ゴールに結び付いて良かった。
追加点が入らなかった流れを変えることができたと思う」と話した。
くノ一は2回戦、吉備国際大学(岡山県高梁市)と対戦する。日時は13日午後1時30分から、
会場は島根県益田市の島根県立サッカー場。
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