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◇「早くＪ２に昇格を」
ガイナーレ鳥取と中国、四国地方でＪリーグに加盟する４チームの代表者らが集まる
懇談会が１０日、米子市で開かれた。
昨年変更された選手移籍時の規則やクラブ職員の研修などで意見を交わした。
懇談会はファジアーノ岡山がＪ２に昇格した昨年末、サンフレッチェ広島の呼びかけで始まり、
徳島ヴォルティス、愛媛ＦＣも参加する。
４度目となる今回、ガイナーレの塚野真樹代表は
「クラブの運営は特殊な部分が多い。地元に愛されるクラブになるための情報や手法は参考になる」と話した。
広島の本谷祐一社長はガイナーレがＪ２に昇格できなかったことについて、
「今年は残念な結果だったが早く昇格して欲しい。
中四国にＪリーグのチームが増えれば、サッカー界全体の活性化につながる」と語り、
来シーズンの活躍に期待を込めた。