09/12/10 11:42:27 0
(>>1より)
「この人事、実は王前監督は寝耳に水だったそうです。森脇ヘッドは王前監督も信頼を置き、
選手からの人望も厚かった。秋山監督との関係も悪くはなかった」
と、さるホークス事情通氏がこう続けるのだ。
「実は球団内に、球団組織図にも載っていない、フロント幹部直属のアドバイザーがいる。
フロント幹部を後ろ盾にするこの人物は、ホークス有力２選手の後見人でもあることを
いいことに、球団の人事や首脳陣の組閣などにも口を出している。かつては他球団でも
助っ人選手の斡旋などをしており、その経緯で大石新ヘッドコーチとつながりがある。
森脇ヘッドを解任し、大石ヘッドの招聘を画策したのもこの人物なのです。王前監督の
息がかかった人間をクビにして、球団から王前監督の影響力を薄め、自らが球団を
牛耳るための布石を打ったのではないか、ともいわれるほどです」
●ホークスへの義理は果たした
ウラで糸を引く人物の暗躍―。そんな物騒な話が聞こえてくるソフトバンクは、
年間４８億円といわれるヤフードームの使用料が経営を圧迫、球団の経営赤字は
年間３０億円に上るともいわれている。ただでさえ球団の崩壊を危惧する関係者も多い。
「王前監督は、ダイエー時代の中内いさおオーナー（当時）に大きな恩義を感じている。
苦楽をともにし、ソフトバンクに身売りされ、巨人からも再三の復帰要請があっても決して
福岡の地を離れることはなかったのは、そのためです。しかし、すでにその義理は
果たしたという思いがあるはず」（ホークスＯＢ）
王会長がホークスを去る可能性も否定できないのだ。そんな事情を知ってか、古巣の巨人が
王会長にそれなりの役職を用意し、迎え入れる準備を進めているというウワサも流れている。
そうなれば、チーム崩壊どころか、身売り話にまで騒動が拡大するかもしれない。
(終)
(>>3以降に、関連スレ)