09/12/10 07:30:34 0
岡田ジャパンが“90分間プレス走法”を取り入れた。
日本代表候補は都内で行っていた体力測定中心の
合宿を9日に打ち上げ、岡田武史監督(53)が招へいした
福島大陸上部の川本和久監督(51)が効率のいい走り方を選手に伝授した。
陸上女子400メートル日本記録保持者の丹野麻美や走り幅跳びの
井村(旧姓池田)久美子らを育てた川本監督は、福島大の選手と
一般人の走り方を比較したビデオを見せながら、実技を交えて約30分間講義。
(1)フルパワーではなく逆に力を抜いてスタートすること
(2)地面を蹴るのではなく、体を前に出すことでスムーズに重心を移動させる、
の2点を伝授した。スピードアップに加えてスタミナも温存できる走り方を教わり、
MF遠藤は「練習から意識したい」と導入に意欲的だった。
岡田監督は「サッカー選手は力を入れると充実感があるけど、無駄なエネルギーを使っている。
90分間持たない。もっと体重移動させることがポイントだった」と満足そう。
新走法を身につけ、相手にプレッシャーを90分間かけ続けるサッカーでW杯4強を目指す。
■ソース
URLリンク(www.sponichi.co.jp)