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2018、22年ワールドカップ(W杯)日本招致委員会(委員長・犬飼基昭日本サッカー協会会長)は9日、
国際サッカー連盟(FIFA)に対して同日付で招致契約書を提出したと発表した。
日本のW杯招致は8日に政府の閣議了解を受け、この日の招致契約書の提出で正式な立候補となった。
今後、来年1月8日が自治体からの申請締め切りとなる国内開催地、キャンプ地の候補を選定。
5月14日までに具体的な開催内容などの詳細を記した開催提案書(招致ブック)をFIFAに提出する。
18、22年W杯招致には日本のほか、イングランド、ロシア、共催のスペイン・ポルトガルとオランダ・ベルギー、
米国、オーストラリア、インドネシアが招致の意向を表明。
韓国とカタールが22年大会のみの招致に乗り出している。
開催地は来年12月のFIFA理事会で両大会一括で決まる。
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