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日本E組 W杯1次リーグ組み合わせ決定
相手は格も実績も上位ばかり 予選敗退は決定的
●G組が「死の組」ブラジルとポルトガルが激突!!
2010年W杯南アフリカ大会1次リーグ組み合わせ抽選会(日本時間5日午前3時)が行われ、
E組に入った日本代表はオランダ、カメルーン、デンマークと対戦することが決まった。
前回優勝のイタリアはパラグアイなどと同じF組。前回準優勝のフランスは開催国の
南アと同じA組。欧州王者で世界ランク1位のスペインはH組。今回の「死の組」はG組。
W杯6回優勝を目指すブラジル、FWドログバ擁するコートジボワール、前回4位の
ポルトガルが1次リーグ突破をかけてしのぎを削る。
大会は6月11日開幕。開幕戦は「南ア―メキシコ」。決勝は7月11日。
岡田監督率いる日本代表は、6月14日にブルームフォンテーンでカメルーンと初戦を迎える。
19日にダーバンでオランダと2戦目を行い、24日にルステンブルクでデンマークと顔を合わせる。
E組の中で「4大会連続出場」は日本だけ。
しかし、世界ランクでは日本の43位に対してオランダ3位、カメルーン11位、
デンマーク26位と格上ばかり。
実績面でもオランダが準優勝2回、カメルーンもデンマークもベスト8の経験がある。
抽選会に出席した岡田監督は、何度か笑みを浮かべながら「ベスト4の目標は変えない」と言うが、
どう考えても1次リーグ突破は厳しい状況なのに能天気発言にも程がある。
▼岡田武史日本代表監督「(組み合わせが決まって)ようやく明確な目標が出来た。
悪くない組み合わせだ。オランダもカメルーンも、やりがいのある相手。どのチームも
日本代表よりは力がちょっと上だが、十分に対応出来る範囲内。今までの計画通りに
やるべきことをやる。ベスト4の目標を変えるつもりはない」
▼犬飼基昭日本サッカー協会会長
「どの国も“絶対に勝てる相手”ではない。しかし“負ける相手”でもない。とにかく点を
取って勝つ。(岡田日本のために)やれることは全部やる。要望は全部聞く。
心置きなく戦えるようにサポートしていきたい」
2009年12月5日発行の日刊ゲンダイより
(>>2以降に、関連スレ)