09/12/07 18:09:33 0
(>>1の続き)
今大会で唯一キム・ヨナに対してのみ厳しい判定を下したことについても、
各国スケート界の関係者は「05-06シーズンを思い出す」とし「ショートでキム・ヨナのジャンプが
ダウングレードされたなら、他の選手も当然そうするべきだった」と述べた。
また「国際スケート界で影響力を持つ日本がキム・ヨナを牽制し、安藤美姫を浮上させようと
しているのではないか」と疑問視した。安藤美姫がショートプログラムで1位になったのは
04年10月のグランプリシリーズ以来初めてだ。
▽バンクーバーへの道に灰をまく日本
今シーズンのキム・ヨナの実力は‘独走’状態だ。
競争選手のシーズン最高点(ジョアニー・ロシェットの182.9点)より
キム・ヨナの最高点(210.03点)が30点以上も高い。
しかし今大会でキム・ヨナは相対的に厳しい点数を受けたため、
‘2位グループ’の安藤美姫と似た点を記録することになった。キム・ヨナに圧力を加え、
来年のバンクーバー五輪で自国選手と競争可能な水準に引き下ろそうとする日本の意図があると、
スケート関係者はみている。