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ポートランド・トレイルブレイザーズのグレッグ・オデンが
現地5日のヒューストン・ロケッツ戦で左足のしつがい骨を骨折し、
今季の出場が絶望的になった。第1Q途中に相手がドライブしてきた際に
ぶつかり、左ひざをつかみながらコートに倒れこんだ。
チームによれば、センターのオデンは手術を必要とし、復帰の時期は未定とのこと。
「一生懸命に頑張っていたので、本当にガッカリしている。
挫折かもしれないけどコートに戻るよ」とオデンはチームを通じて声明を発表した。
なお、試合はブレイザーズが90対89で接戦を制した。
オデンは2007年ドラフトの全体1位で指名されたが、2007-08シーズンは右ひざの故障で
すべての試合に欠場。昨季も戦線離脱を繰り返し、ケガに悩まされている。
今年のオフシーズンに体重を落とし、今季は前の試合まで1試合平均11.7得点、
8.8リバウンドをマーク。しかし、今回再び悪夢に襲われた。（STATS-AP）
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