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【サッカー/Jリーグ】鹿島アントラーズ「継続」がもたらした「常勝」 戦い方やクラブのカラーは変わらない。 - 暇つぶし2ch1:アフリカンフラグフィッシュφ ★
09/12/05 22:25:18 0
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

Jリーグ発足以来、鹿島はほとんど毎年優勝争いを演じている。
17シーズンで実に7度の日本一。ここまで“高値安定”のクラブは他に例を見ない。

鈴木満取締役強化部長はその理由を「継続」と語る。
鹿島といえば中盤が流動的に動く「4-4-2」。
ジーコ元日本代表監督が注入したブラジル流のスタイルを、初年度から貫き通してきた。

監督、選手契約の基準は鹿島のスタイルに合うかが最優先。
オリベイラ監督招へい時も、「鹿島に合うと思う」とのOBの元ブラジル代表・ジョルジーニョの推薦が決め手となった。
また原則として新卒選手を1人前に育てる生え抜き主義をとっており、復帰組を除けば他クラブからの選手獲得は歴代で新井場、伊野波ら4人しかいない。

クラブにはポジション別の年齢構成表があり、現在の主力が30歳になったとき、取って代われる選手を常時発掘、
育成しておくようにしている。2000年以降は外国人選手を軸に据えるのもやめた。
次の世代の成長を阻害しては、継続性が保てなくなるからだ。

だからこそ、監督が交代しても主力が引退しても、戦い方やクラブのカラーは変わらない。
資金力にモノを言わせ優秀な選手を集められない、地方都市のクラブゆえの工夫でもあったが、そんなぶれない哲学が結果的に「常勝軍団」を生んだ。

とはいえ、小笠原、本山、中田ら“黄金世代”は今年、そろって30歳に。
そして彼らの存在感は、依然として絶大だ。

鹿島の来季のテーマは意外にも「変革」だという。鈴木強化部長は「次が準備できているかといったらできていない。
若手を鍛えると同時に、3人ぐらいはテコ入れしないと」と、補強の必要性を口にする。

00年から3季連続で何らかのタイトルを獲得した後、鹿島は10冠目となる次のタイトル獲得までに5年を要した。
現在の“第3次黄金期”が来季も続くかどうかに注目だ。


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