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日テレとフジの全日視聴率争い激化でテレビがつまらなくなる
内藤対亀田の一戦は今年のテレビ番組の最高視聴率43.1%(ビデオリサーチ調べ・
関東地区)をたたき出した。中継したのはTBSで盆と正月が一緒に来たようなものだが、
他局はほとんど無関心だ。というのも、TBSは各時間帯でキー局4位は揺るがない状況で、
少々、高視聴率番組があっても大勢に影響なし。
そんな中で火花を散らしているのが日テレとフジ。11月の段階で全日(6~24時)は
日テレ8.4%、フジ8.5%でわずか0.1ポイントの差しかない。年間視聴率で全日、
ゴールデン、プライムで5年連続3冠のフジが、日テレに肉薄されているのだ。
敵ではないTBSの動向に目をくれている暇はない。
それで、どんなことが起こるのか。
「今年は年間視聴率争いが正月までかかることになっていて、12月から年明けまで
フジ、日テレの特番争いが激化します。映画、バラエティーなど手持ちのソフトを
これでもかと放送し、どちらかが後出しジャンケンで勝てる番組をぶつけてくるのは確実。
史上空前の特番バトルが繰り広げられるはずです」(事情通)
だが、特番は大人がジックリ見たり、中高年が楽しめる番組は期待できない
というのが相場。朝から晩までガキ向けのドタバタ騒ぎに付き合わされることになる。
視聴者はNHKのドキュメンタリーやテレ東のグルメ・旅番組などに逃げるしかなくなる。
2009年12月2日発行の日刊ゲンダイより
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