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サッカー四国リーグのカマタマーレ讃岐は1日夜、
今季の報告会を高松市内で開いた。
今季限りでチームを去る羽中田昌監督が辞任発表後、初めてサポーターの前に姿を見せ
「2年間、支えていただき感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。
羽中田監督は08年就任。全国初の「車いす監督」として注目を集め、同年は四国リーグ優勝、
2年目の今季はリーグ2位に終わり、チームが目標としていたJFL昇格は果たせなかった。
報告会には、サポーターやスポンサーら約160人が出席。
羽中田監督は「笑ってこの場に立ちたかったので残念。
選手、スタッフ、サポーターは素晴らしかったが、監督の経験が足りなかった。
残念でならない」と、声を詰まらせながらあいさつ。「来シーズンも挑戦は続く。選手たちを支えてあげてください」と話した。
主将のDF下松裕選手は「羽中田監督が築き上げてきたもの、香川にともした灯を消してはいけない。
これからもJリーグを目指して戦い続ける」、熊野実社長も「監督は多くの足跡を残した。来季こそJFL入りを果たす」と誓った。
羽中田監督の去就、カマタマーレの来季の監督はいずれも未定。
写真 報告会でサポーターらにあいさつする羽中田監督
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