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日本高校野球連盟は2日、大阪市内で審議委員会を開き、
部員の部内暴力、いじめがあった倉吉北（鳥取）について、
有期の対外試合禁止処分を日本学生野球協会審査室（3日開催）に上申することを決めた。
高野連への報告が遅れた同校の部長、監督に関しても有期の謹慎処分を上申する。
倉吉北は部員の部内暴力で4月から3カ月の対外試合禁止処分を受けた。
その直後から部内暴力が始まり、部長、監督は9月に事態を把握しながら秋季大会に出場した。
ほかの上申案件は次の通り。
【対外試合禁止】▽秋田・新屋（部員の部内いじめ、金銭強要）▽千葉・稲毛（部員の部内暴力）
▽神奈川・藤沢総合（部員の万引き、無銭飲食）▽熊本・河浦（軟式）（部員の飲酒、バイクの無免許運転）
【指導者の謹慎】▽東京・成立学園（コーチの部内暴力）。
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