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G人気回復へ露出UP作戦 CM、バラエティー番組進出
ラミは飲料メーカーCM内定
V9以来のリーグ3連覇、7年ぶりの日本一奪回を果たしても、上昇の気配が見えないのが
巨人の人気だ。今季、テレビ中継が激減した巨人戦の平均視聴率は“微増”に終わり、悲願の
制覇を果たした日本シリーズはなぜか、西武に敗れた昨年を下回った。もう黙ってはいられない?
CM、バラエティー番組進出を軸に、なりふり構わぬG戦士の露出度アップ大作戦が始まろうと
している。
【観客動員数は増】
「東京ドームの観客動員増をみても、巨人戦のソフトとしての価値は昨年より上がったと思う。
ただ、公式戦の視聴率は“微増”といったところ。日本シリーズは全体では落ちましたね。
(来季の中継は)現在、シーズンの総括を含めてデータを分析しまとめている最中です」
日本テレビ・細川知正社長(68)は先月30日の定例会見後、複雑な表情でそう語った。
日テレは今季、巨人戦の地上波中継試合数を昨年の45試合(巨人主催は42試合)から
約4割減にあたる26試合として臨んだ。その結果、ナイター中継の年間平均視聴率は昨年の
9.6%から微増の9.8%に(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)。他局を含めた32試合の
ナイター中継の平均視聴率は、昨年から0.3ポイントアップの10.0%にとどまった。
一方日本シリーズは、昨年の7試合平均20.2%から、今季の6試合平均18.0%へと
2.2ポイントダウンである。
日テレ関係者が「来季も、とても地上波中継の試合数を増やす要素はない。あるとすれば、
昨年の21試合から今季52試合に増やしたBS日テレの中継数をさらに増やすくらい」と
指摘するのも無理はない。
球団も、こんな現状を指をくわえて見ているわけにはいかない。巨人軍史上ワーストの
4年連続でV逸したチームを立て直したように、人気回復への切り札を切ろうとしている。
巨人・桃井恒和球団社長が先月末、「巨人の選手がCMに出ていないのは寂しい。
どんどん出てほしい」と語ったのもその表れだろう。
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ZAKZAK
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