09/12/03 15:01:38 57vmJycV0
予算は、国の役割と民間の分担がどういう形の国家か、国民が自由に使用できる金の割合がどれくらい高い国家か、どういう国家のあり方か(高福祉高負担か低福祉低負担か)にもかかわってくる。
国民負担率・租税負担率は、日本は、主要先進国で最低レベル。
URLリンク(www.geocities.jp)
例えば、消費税
URLリンク(ja.wikipedia.org)
イギリス 15%
ドイツ 19%
フランス 19.6%
国の役割が大きい国家は、国でやることも大きくなる。その反面、国民に残される金も少なくなる。
負担が軽い分、国民に残されたお金は国民の趣味、嗜好にそって使われる。
スポーツもそれぞれがみたいと思うものにお金をかけることになる。
国民の選択によって、どのスポーツにお金がいくか、さらには、スポーツ以外の娯楽や自分の生活にお金をかけるかが決まる。
マイナースポーツは、それだけ国民が必要としていないということ。
国家のあり方がそれぞれ異なることを理解すべき。
国民負担の割合の高い他の国並みのことを国に求めるなら、税金を上げるしかない。
消費税15%でもいいのかという話