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女子テニスの世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ(米)が
今年9月の全米オープン準決勝で審判に暴言を吐いたとして、
テニス界では史上最高の8万2500ドル(約700万円)の罰金を科せられたことが
30日明らかになった。メジャー大会の責任者によると、
ウィリアムズは今後2年間のメジャー4大会で新たな問題を起こした場合、
罰金は最大で17万5千ドル(約1500万円)に引き上げられ、
全米オープンの出場停止処分が科せられるという。
ウィリアムズは、キム・クライシュテルス(ベルギー)との全米オープン準決勝の
第2セット終盤のフットフォールトの判定に激高。これを宣告した日本人の女性審判に暴言を吐いた。
同大会中に罰金1万ドル(約86万円)を科せられていた。
ウィリアムズは「この問題に終止符を打ち、前に進めることに感謝している。
来年はファン、テニス界のために素晴らしいプレーをしたい」とのコメントを発表した。
今季は全豪オープン、ウィンブルドン選手権を制するなど、
獲得賞金総額は654万5586ドル(約5億6千万円)で女子の史上最高額をマークした。
(ニューヨーク)
asahi.com
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