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レッドソックス松坂大輔投手(29)が、2013年のWBCも日本のエースで出場したい意向を語った。
11月30日、父諭さん(55)の実家がある北海道稚内市を訪問。
01年9月に他界した祖父徳次さん(享年81)のお墓参りを果たし、松坂の少年時代からの記念品が
展示された「松坂大輔スタジアム」を初めて訪れた。3月の第2回WBCで日本の連覇に貢献したが、
レ軍での今季は故障に泣き4勝止まり。来季は200イニング登板する目標を掲げ、
33歳になる4年後には日本の主戦として3連覇を目指す誓いを立てた。
敬愛してやまない祖父と心の底で語り合い、固い約束を交わした。寒風吹きすさぶ稚内で、
祖父徳次さんの墓前に手を合わせた松坂の胸には熱い思いが燃えたぎった。
今年3月のWBC連覇の報告に加えて、次回13年の第3回も日本のエースとして出場する誓いを立てた。
「稚内に来ると原点に返った気分になる。僕を一番熱心に応援してくれた祖父に、一から出直すことを伝えました」。
3月の第2回WBCでは韓国、米国、キューバの要所をたたき3戦3勝。
投手陣のまとめ役として、メジャー投手としてのプライドを前面に出して結果を残した。
個人としては2大会連続のMVP、若手投手に世界レベルの投球術を伝授して日本の連覇に貢献した。
一方で3月にパフォーマンスを最高値の状態に仕上げた代償も大きかった。
シーズン開幕後は右肩の張りと股(こ)関節痛に苦しみ、4月中旬と6月中旬に故障者リスト(DL)入りを経験した。
「WBCとシーズンは両立できるものと思っていた。それができなかった自分に失望した1年でした」。
9月終盤に復帰して以降3勝を挙げたが、結果的に10月の地区シリーズは先発ローテーションから
外れて救援待機を命じられた。
(>>2以降に続く)
ソース:nikkansports.com(12/01 08:58)
URLリンク(matsuzaka.nikkansports.com)
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