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サッカーJFLのガイナーレ鳥取は29日、Jリーグ昇格を懸けて米子市のどらドラパーク東山陸上競技場で
V・ファーレン長崎と対戦。逆転で最終戦を飾ったが上位チームも勝ち、悲願の昇格は果たせなかった。
試合後、約4千人が詰め掛けたスタンドは来季へ向けた奮起を促すガイナーレコールに包まれた。
大事な一戦にサポーターの気合も十分で、開始2時間前から多くの観客が詰め掛けた。
安来市の小松原正一さん(46)は「とにかく勝たないと。後半戦は悔しい思いをしてきただけに
最後は歓喜の涙にしたい」と拳に力。平井伸治知事も姿を見せスタンドを盛り上げた。
序盤、一進一退の攻防にスタンドは張り詰めた空気。しかし、
前半36分に一瞬のすきを突かれて先制を許すとため息が漏れた。
山口陽平さん(31)=米子市=と長谷川賢人さん(18)=日吉津村=は上位のソニー仙台FCのリードを携帯電話で知り、
「厳しい状況だけどなんとか勝ち越し点がほしい」と戦況を見守った。
ハーフタイムには野坂康夫米子市長と長谷川稔倉吉市長が応援する観客を激励。
松原卓也君(14)=倉吉西中2年=は「選手の動きが少し寂しいけどなんとか点を取り返して」と願った。
(続く)