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J2アビスパ福岡が元日本代表FW黒部光昭(31)と来季の契約を結ばないことが27日、分かった。
黒部が同日までに自身の公式サイトで明かした。
福岡は黒部を含めベテラン、中堅選手を中心に10人を戦力外にする方針で、
15人を“解雇”した2007年末に匹敵する大量リストラになる見込みだ。
福岡大出身の黒部は08年、J1千葉から完全移籍。2年間で53試合に出場したものの、3得点にとどまっていた。
本人は残留を希望していたが、世代交代を図るクラブの構想から外れたもよう。
黒部は自身の公式サイトで「『黒部光昭』というサッカー選手を
必要としてくれるところで頑張りたい」と現役続行の意思を表明した。
クラブ関係者によると、黒部以外に戦力外通告を受けたのは、今季主将を務めたGK吉田宗弘(35)や
福岡に計10年間在籍し、今季は右ひざのけがで離脱していたMF久永辰徳(31)、MF中払大介(32)、
MF宮原裕司(29)、DF長野聡(27)、DF釘崎康臣(27)らで計10人にのぼるという。
現段階で来季加入が決まっている新人は3選手のみ。
アビスパは来季の年間予算を約2億円減の9億円で予定しており、
今季26人体制(特別指定選手を除く)で臨んだ選手の人数も人件費削減で減るのは必至だ。