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現地時間24日(以下現地時間)に行なわれたチャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節で、
インテル(イタリア)に2対0と快勝したバルセロナ(スペイン)。
イタリアの強豪相手にその強さを見せつけた同クラブに対し、
スペインメディアからは称賛の声が上がっている。ロイター通信が報じた。
24日の試合で見事勝利を収め、グループ首位に浮上したバルサ。
ケガから回復途上のFWズラタン・イブラヒモヴィッチとリオネル・メッシがベンチから見守るという苦しい状況ながら、
同クラブは強豪インテルを相手に勝ち点3を獲得した。
この日のバルサの勝利を受け、スペイン『スポルト』紙は「ヨーロッパが震えた。チャンピオンが帰ってきた」と掲載。
『El Pais』は、「音楽の巨匠、バルサが戻ってきた」「バルサがベストの状態にまで戻った。用心深いディフェンス、
シャープな攻撃、そしてクリエイティブに富んだ中盤を備えて」と絶賛し、さらに「バイオリニストがスタジアムに戻り、
音楽が再び奏でられた」と称えている。
また、敗れたインテルのモウリーニョ監督も、「バルサのサッカーはスペクタクルに満ちたものだった」とコメント。
「彼らは我々よりもずっと激しいプレーを見せた。パス回しも素早く巧みだった。前線からのプレスも完璧だ。
彼らはスペシャルなチームだね」と話し、バルサを称賛していた。
だが一方で、バルサのグアルディオラ監督は「我々が十分な戦力を備えているか否かという議論が決着することはないだろう。
我々が敗れれば、再びその議論は再燃するだろうからね」と語り、慎重な姿勢を崩していない。
なお、バルサは29日にレアル・マドリー(スペイン)との伝統の一戦「クラシコ」に臨む。