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リンゴ・スターのニュー・アルバムに、ポール・マッカートニーがゲスト参加しているという。
マッカートニーは2曲でベースとバック・ヴォーカルにジョイン。マッカートニーとリンゴはこの春、
ステージで共演しているが、アルバムでコラボするのはリンゴが1998年にリリースした『Vertical Man』以来となる。
ことの経緯をリンゴはこう話している。
「ポールがグラミーをやってるとき、俺の家に来て“Peace Dream”のベースを弾いたんだ。
で、別のトラックを聞かせたら、“ヘッドフォーンをくれ、ビールをくれ”って言ってマイクに向かったんだよ。
それで俺のヴォーカルを追っかけるパートを考え出した。ポール・マッカートニーそのものってとこだ。
これ以上はないってわけだよ」
同トラックは「Walk With Me」といい、友情について歌ったものだという。
マッカートニーのヴォーカルが加わったことで曲は「ビッグで、完璧になった」という。
「俺らの間で交わされる会話みたいな曲になった。俺を追いかけるようなパートをやるってのは、
彼のアイディアだ。だから、彼は天才なんだよ。それに最高のベース・プレイヤーだ」
リンゴの15枚目のソロ・アルバムにして初のセルフ・プロデュース作品となる『Y Not』には
このほか、ジョス・ストーン、ベン・ハーパー、ジョー・ウォルシュ(イーグルス)らも参加。
2010年1月のリリースが予定されている。マッカートニーとのコラボ「Walk With Me」が1stシングルになるという。
ソース:BARKS
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