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DF崩壊!ウィガンには闘莉王が必要だ…イングランド・プレミアリーグ
◆イングランド・プレミアリーグ第13節 トットナム9―1ウィガン(22日、ホワイトハート・レーン)
日本代表DF田中マルクス闘莉王(28)=浦和=の獲得に興味を示すウィガンがトットナムに1―9で負けた。
イングランド代表FWデフォーにリーグ最多タイとなる1試合5得点を許すなど、リーグ最多失点の9失点した。
守備陣が崩壊し、不名誉な記録樹立で、闘莉王への期待も一気に高まりそうだ。
ウィガンDF陣がズタズタに切り裂かれた。最初の失点は開始9分。
FWクラウチにヘディングを決められた。中央でボイス、ブランブルのセンターバックが
身長201センチのFWをフリーにしてしまっての失点。守備崩壊を予感させるマークミスだった。
それでも前半は1失点で守りきった。
しかしガラスの守備は試合終了まで持たなかった。後半開始、左サイドが崩れていった。
95年にイプスウィッチがマンU相手に記録した1試合最多に並ぶ9失点。
5年前にはイングランド代表候補とも言われたセンターバック右のブランブルは、集中力が切れやすく、ポカが多いことで有名。
2人のセンターバック(CB)が相手FWのマークを外し、フリーにすることも多かった。
これで今季の失点は13試合で31。20チーム中最下位となった。今季は4点以上失点したのがこの日を含め4試合。
8月22日のマンチェスターU戦では0―5、アーセナル戦(9月19日)、ポーツマス戦(10月31日)ではいずれも4失点で負けた。
マルティネス監督は「監督としてこんな試合に巻き込まれたのは初めてだ。うちの守備は1対1の状況で全く無力だった」と語り、
特にマークが甘かったCBコンビに失望していた。先発4人のDFの平均年齢は30・5歳と高齢化が進んでいる。
CBブランブル以外は30代。
とにかくDFの補強を急がなければ、浮上することは出来ない。
ウィガンは、早ければ今月中にも闘莉王に獲得オファーを出すとも言われているが、
この日の大敗で、オファーを早める可能性が極めて高い。
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