09/11/24 06:11:00 0
日本ハム・ダルビッシュ有投手(23)が23日、札幌市内で行われたイベントに参加し、
U-26NPB選抜対大学日本代表戦(22日)で走塁ミスを犯した中田翔内野手(20)を一刀両断。
また西武のドラフト1位、菊池雄星投手(18)=花巻東高=には「(プロの)壁にぶち当たれ」とエールを送った。
“ダル節”炸裂(さくれつ)。その矛先は後輩の中田だ。
「今に始まったことじゃないけど、ファーム(2軍)でどんだけ打っても、ああいうところをちゃんとしないと」
指摘したのは、U-26NPB選抜対大学日本代表戦。五回に長打コースで一塁止まり、
三塁憤死と走塁ミスを繰り返したプレーに、もはや怒りを通り越してあきれ顔だ。
「全力疾走。声を出す。ウオーミングアップで最初に出てくる。そういう基本的なことが
今年も変わらなかったから(1軍で)結果が出ない」と、いつものようにバッサリと斬り捨てた。
また、近い将来はライバルになることが予想される菊池にも言及。夢多き左腕に
「(プロの)壁にぶち当たってみて、そこで何を思うか。自分で考えることで何が必要か初めてわかる」と、
球界を代表するエースから他球団の新人に異例のエールを送った。
同学年で親交の深い涌井に向け「(菊池に)変な遊びを教えなきゃいいですね」とジョークも飛び出したダルビッシュ。
今や“球界のご意見番”が板に付いてきた?
■ソース
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※画像 ダルビッシュは、糸数(右)とともに手作りウインナー教室に参加
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