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ヤンキースからFA申請した松井秀喜外野手(35)の関連グッズが、地元ニューヨークで
バカ売れ状態となっていることが21日(日本時間22日)までに本紙の取材で分かった。
ワールドシリーズでMVPを受賞してから人気が殺到し、昨年の2倍以上の売り上げを
記録しているという。ヤンキースから移籍となれば、これらのグッズは超レアな“お宝”となり、
そのことも売り上げ急増に拍車をかけているのかもしれない。
“ゴジラグッズ”はニューヨークで青天井の人気だ。ワールドシリーズでMVPを獲得
して以来、ヤンキースのグッズショップでは松井の関連商品が飛ぶように売れている。
中心街マンハッタンにある球団オフィシャルショップ「ヤンキー・クラブハウスショップ」では、
松井の背番号が入ったTシャツは品切れとなっている。これとは別に松井のワールドシリーズ
MVP受賞を記念したTシャツもあり、やはり大盛況。店員のジュリアンさんは「MVPを取って
以来、すごい売れ行き。(売り上げは)去年の2倍以上はあるわ」とホクホク顔だ。
また、ヤンキースタジアムに最も近いグッズ店「S&Aスポーツ」では、松井のブロマイドに
ファンが殺到。現在はソールドアウトとなり、追加注文を予定しているという。
「正直に言うと、MVPを取るまでは、日本人以外の客はマツイの商品にあまり興味を
示さなかった。しかし、今は全く違う。老若男女問わず買っていくよ。写真なんて、
A-ロッドやジーターは残っているのに、マツイのは売り切れなんだよ」
松井ファンという店員のモハメドさんは、ブロマイドを指さしながら“ゴジラフィーバー”
を興奮気味に話した。ここ数年はヤンキースの看板スターであるアレックス・ロドリゲス三塁手(34)、
デレク・ジーター遊撃手(35)の人気を上回る選手はいなかったというだけに、驚くのは当然だろう。
(>>2以降に続く)
ソース:中日スポーツ
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
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