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日本サッカー協会主催の「夢の教室」が20日、山形市の山形七小で開かれ、
同校出身で元モンテディオ山形の高橋健二さんが5年生の児童と触れ合い、
夢を常に持って努力する大切さを伝えた。
高橋さんは自身のサッカー人生を折れ線グラフに表し、プロ選手になることを
夢見て努力したことや失敗談を交えて講話した。モンテディオの前身・ＮＥＣ山形
（当時、ＪＦＬ）に入って「サッカー選手になる一つの夢はかなった。次はＪリーグに
上がりたいという夢ができた」と当時を振り返り「今は中学生を指導し、モンテディオ
の選手に育てたい」と目標を紹介。最後に「あきらめずに好きな事への気持ちを
持ち続けてほしい」と語った。
これに対し、子どもたちも「プロ野球選手」や「野菜ソムリエ」などと夢を発表し、
熊谷健太郎君は「仲間を大切に、あきらめていけないことが分かった」と感想を述べた。
同教室は元Ｊリーガーらがゲームとトークの2部構成で全国の子どもたちに授業。
この日は、高橋さんのほか、元横浜Ｆマリノスの安永聡太郎さんも同校の別のクラスで話をした。
ソース：山形新聞（11/21 13:02）
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