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【衝撃事件の核心】
巨匠の“ゲリラ撮影”に待った-。屋外でヌード写真集の撮影をしたとして、警視庁は今月10日、
公然わいせつの疑いで写真家の篠山紀信さん(68)の事務所などを家宅捜索した。
写真集には墓石の上に全裸のモデルが立つカットもあり、無断で撮影に使われた現場の管理者からは
驚きととまどいの声があがっている。一方で、写真界の第一人者への捜索が社会に与えた衝撃は大きく、
さまざまなヌード写真が発表される中で「なぜこの撮影が問題視されたのか」との疑問の声も。
本人は沈黙を守ったままだが、警視庁は立件に向け押収品の分析を進めている。
捜査当局が目を付けた「問題点」とは…。
■墓石、線路、住宅街…夜間に都内各地でゲリラ撮影
墓石の上で直立し、カメラの方を振り返るモデル。ピンヒールの靴を履いただけで、衣服は一切付けていない。
別の写真では、墓石の上で両足を前方にほうり出すようにして座り、カメラのレンズをじっと見つめている。
遠くで、高層ビル群の明かりが夜空にまたたいていた…。
撮影方法が問題視されているのは、今年1月に朝日出版から発売された篠山さんの写真集
「NO NUDE by KISHIN 1 20XX TOKYO」。人気AV女優の原紗央莉さん(21)がメーンのモデルを務め、
全裸で霊園や公園、住宅街、ビルの屋上などでさまざまなポーズをとった写真が
60ページ以上にわたり収められている。中には、モデルが線路内でポーズを取るカットもあった。
警視庁は、こうした写真の中に「誰でも認識できる屋外で撮影されたものが含まれる可能性がある」として、
公然わいせつ容疑で東京・赤坂にある篠山さんの個人事務所や自宅、原さんの所属事務所の3カ所を家宅捜索した。
警視庁は、撮影について昨年8月などに都内の十数カ所で行われたとみている。
時間帯はいずれも夜間とみられるが、お台場周辺や都立青山公園、青山霊園など、
不特定多数が自由に出入り可能な場所も含まれていたと判断した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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