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サッカーのワールドカップ(W杯)2010年南アフリカ大会に向けた欧州予選の
プレーオフ、フランス対アイルランド戦で仏側にハンドの不正があったとして、
アイルランド・サッカー協会が国際サッカー連盟(FIFA)に再試合を要請した問題で、
FIFAは20日、これを却下する立場を明らかにした。
FIFAは公式ウェブサイトで、ゲーム実施規定により、試合での裁定は審判が
行うものであり、判定は最終的なものであると表明、試合結果は覆らないし、
再戦も有り得ないと主張した。
フランスとアイルランドはプレーオフの2試合合計が1─1となり、18日の第2戦で
延長に突入。前半13分、FKからのボールを「手」で止めた仏FWアンリがゴール前の
DFギャラスにアシストして得点を上げていた。しかし、アシスト前の「ハンド」行為が
テレビカメラでもしっかりと映り、アイルランドの選手のみならず、観客もが
「いかさまだ!」と叫んでいた。
主審はハンドに気付かなかったとみられ、ホイッスルを鳴らさずに試合を続行し、
前回W杯準優勝のフランスがW杯への切符を手にしていた。アンリは試合後、
あっさりと「ハンド」を認めたが、「自分は審判じゃない」とも話していた。
ソース:CNN.co.jp
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